ニコニコ、YouTubeっていいよね。著作権の強化ってやばくね?
また、また、著作権ネタです。
よんでいただきたいものはこちら。
ダウンロード違法化、著作権非親告罪化についてのまとめ
http://wiki.livedoor.jp/download11/d/FrontPage
で、なんで、こんなものを紹介しているかというと、私は、著作権の強化といあった話が大嫌いです。
コンテンツの作成者を守ることは、最終的にはユーザの利益につながると思っています。
しかし、現在の著作権の強化等の話は、あくまで、現状の業界構造のままで、ユーザの利便性、技術の進歩、二次創作等を一切無視して話が進められているようにしか見えません。
上記のようなことを汲み取りつつ、適切な仕組み(著作権、利用料等)を作るというのであるならば、それはよいことだと思うのですが、
とりあえず、
IPODとか、HDDの購買時に利用料かけておけばよくね?
っていう考え方は、ちょっと許せません。
(上記は、最終的には、審議会で没になっています)
関連情報
制度の見直しをめぐる議論
2005年(平成17年)1月24日に文化審議会著作権分科会が公表した「著作権法に関する今後の検討課題」では、その第一として「私的録音録画制度の見直し」が挙げられており、iPodに代表される「ハードディスク内蔵型録音機器」や、パソコン内蔵・外付けのハードディスクドライブなどを補償の対象とするべきかの検討を行うこととされた。結局反対意見が多いため、日本では2年後に結論を先送りすることに決めた。現在、文化庁が新しく設置した私的録音録画小委員会で討議されて居り、構成委員に補償金受益団体・組織から6名が任命された。同小委員会では文化庁の方針により消費者、機器メーカーからの代表者は権利者団体より少ない4名のみが任命された。他に文化庁寄りの学者も複数任命された。
そんなことを言い出すような業界団体、行政が、今度は新たに著作権の強化を検討しています。