まだまだちまちま作業してますよ
なかなか、開発がきっついところはあるのですが夜な夜なコードを書いてます。
究極のトレーディングガイド~全米一の投資システム分析家が明かす「儲かるシステム」 (ウィザードブックシリーズ)
- 作者: ジョン・R・ヒル,ジョージ・プルート,ランディ・ヒル,長尾慎太郎,関本博英
- 出版社/メーカー: パンローリング
- 発売日: 2003/06/28
- メディア: 単行本
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正直、面白くもなんともない本ですが、結構単純なロジックでも手数料を抜けば+になるという事例がたくさん載っているという意味では興味深いです(ただ、私自身は追試はしていません。もしかしたら、捏造された結果かもしれません)。手数料を抜いた仮定の状態でなんかそれに意味があるのかというと、意味はあると思っています。どのような意味かというと、「市場はランダムではない」「完全に合理的なわけでもない」「パターン化可能な人の意思で動く」ことを示していると思います。
まあ、儲けることが最終目的なんで「市場はランダムではない」ってことに意味あんの?っていわれると身も蓋もないですが、念仏みたいに「市場は合理的だ(ニュースはすぐ織り込まれるとか・・・)」「市場はランダムだ」みたいなことを言ってる人には読ませてみたい本です。
ただ、読んでて結構疲れる本です。まじめに調べたことのないエリオット波動の辺りから始まったのがきつ・・・と思いました。「波動」って単語なんか嫌いなんですよね。