アフリエイトとかについて思うこと。

ちょっと、最近の情報商材、それらの紹介によるアフリエイト等を辺に感じたことがあるのでメモがきです。


正直思うのが、自分でバリューを出そうと思っている人が少ないなと思います。
ノウハウ本を真に受けて「これでおれもウハウハだぜ!!!」みたいな感じで取り組んでる人がすごく多いな〜って感じがします。


クレジットカード等のまとめサイト等の実のあるコンテンツを作成し、
アフリエイト収入で設けるというのは非常にすばらしいことだと思いますが、
とりあえず、そこら中の商材とか評価もせずにまとめて、リンク貼ってアフリエイト収入でうま〜
とか思っている人が正直非常に多いように思えます。


個人的に重要なのは、頭に汗をかく(←表現が適切は置いといて、)ことだと思っており、
前者のクレジットカード等のまとめサイトは、頭に汗をかくているいい例であり、
後者のただの商材リンク集とうは、何にも考えていない例だと思います。


後者の方の話ですが、ある本では紹介に徹して、
リンクだけにしたほうが時間当たりの効率の観点で望ましいと書いてあったりします。


ただ、これは、


「自分の情報を参考にした人がだまされようがどうなっても知らん。
時間当たりで考えて自分が儲かればいい」


と宣言してるのと同義だと思います。
そういった商売のしかたは、私はあまり望ましいものと思いません。



前者の仕事のやり方は、長期的にみて望みがあると思います。
後者の仕事のやり方も、短期的で、参入者が少ないうちはうまく行くかも知れません。
しかし、長期的にはどうにもならないと思います。


理由は簡単で、後者は誰でもできるんですから・・・・
(で、それをあおるような本も普通に出版されているのですから
黎明期のネズミ講に参入した人は儲かりますが、途中参入の人は儲かりません)


ってことで、頭は使ってなんぼやとか思う今日この頃でした。


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補足:後者の仕事に関して、別の方向で分析すると、


・商品 OR 商品のレビューなんて必要ない
・大事なのはだましやすいカモの心を揺さぶるレターの書き方、あおり文句である
・後、重要なのは、良質のカモリスト(メールマガジンの読者)
・恨みを買わぬよう適当に言い訳して、逃げ回るスキルが必要
   ⇒自分も被害者だとかそんな立場にすりかわるようなイメージ
   

っていう、方向で突き詰めていくっていう戦略も世の中にあるかとは思います。
商品の質よりも、営業スキル、マーケティングスキル、販売チャネルに特化というイメージでしょうか・・?


まあ、自分が目指す方向じゃないとは思うので、そっちは当分近づくつもりはありません。