「あるはずのない「カジノでの必勝法」が実はあったという話」を読んで

あるはずのない「カジノでの必勝法」が実はあったという話
http://satoshi.blogs.com/life/2007/11/post-6.html

ビジネスモデルは至ってシンプル。「カジノが提供するJackpot付き(ロトくじとかのキャリーオーバーみたいなもの)のスロットマシンでの$1の投資に対する期待値が$1以上になったところで人を送り込んでマシンを占領し、Jackpotが出るまでスロットマシンをまわし続けること」である。

そこでこの会社は、低賃金で従業員(主に学生)を30人ほど雇い、携帯電話を渡してフロリダの14カ所のカジノに文字通り「24時間の張り込み」をさせる。そして、どこかのカジノでこの「期待値が$1を上回った状況」が起こると本部経由で全員に連絡が入り、全員がそのカジノに集合してそのJackpotに繋がったスロットマシンすべてを占領してJackpotが出るまでひたすらスロットマシンをまわす。そして、Jackpotが出たらそこでプレーをやめ、ふたたび別々のカジノにちらばって「張り込みモード」に戻る。


いや、すごい話だと思います(チートの極みですよね)。勝つべくして勝つって言うのはこういうことを言うんですね。私もこんなたちの悪い人間になりたいです。こういうことをできる人間って、「発想力」と「実行力」の両方が備わっていなければならないと思うのですが、私は「発想力」のほうはいけそうな気がしないでもないのですが、「実行力」が確実に欠けてます。ただ、ネットによって個人レベルの「実行力」でできることは多くなっていると思うので色々ろくでもないことを企んで行きたいと思います。