分裂君 その2

このあたりのエントリも面白かったので紹介。


現代という時代は、どのようなプログラミングを求めているのか?
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20061003/1159869683


プログラミングとは経営判断の集積である
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20060118/1137558108

このため、どんなにがんばっても、コンピュータソフトウェアの要求仕様から不確定性を取り除く作業が、ますます困難になっています。

その要求仕様が、経営リソースである製造装置の要求仕様書ではなく、経営そのものの要求仕様書だからです。

・・・・・・

そういう時代においては、プログラミングとは、まさに、不確定性との戦いです。
・・・・・・
つまり、走りながら走る方向を調整し続けるのが、現代のプログラマーなのです。


上記のことを読んで、能力の必要そうな面白そうな仕事と捕らえるか、無理じゃねと思うのか、、、
あなたはどっちですか?


個人的には、特殊な企業にいかない限りできるほうの人材(3σ)になってもそれに見合う給料が貰えないのかな〜と思ったりします(実績さえあれば転職すりゃいいじゃんっていうのはあるでしょうが)。たしかに、分業にすると消えちゃうものってありますよね。ただ、現状は、知識共有のあり方、情報基盤の整備等ができていないために、本来ならば分業でもできうることすら、うまく回っていないような所はあるので、まだ改善の余地は充分あると思っていたりします。


ただ、最終的には、上記のエントリに書かれているようなものばかりが残っていくのではないかなと思って読みました。