VMwareでDirect3D

思いの外、はまったので自分用メモ。


使用したのは、リソース、ソフトは下記のあたり。


VirtaulPCのイメージ(windows xp
NHC(仮想マシンのイメージ変換ツール)
VMware Player 2.5.1
VMware Workstation 評価版


まず、NHCでVirtaulPCのイメージをVMware用に変換。特に注意事項はなし。VMware Playerは、イメージを作る機能はないので、VirtaulPCから行くのが簡単だと思う(Linuxのイメージ拾ってきてその上にWinodwかぶせるやり方もあるけど)。


次に、変換したイメージをVMware Player 2.5.1で動作確認する。VMXファイルは、http://www.easyvmx.com/とかで作ると楽かも。で、ここで、マウスのポインタが消えるトラブルが発生。USBのマウスを使っていたのだが、VMwareの設定でUSBが有効になっていると仮想マシンからUSBマウスがデバイスとしてみえなくなるっぽい(で、一切操作できない)。対策として、VMWareのUSBをオフにしたら動くようになりました。


あとは、VMware Workstation評価版をインストールして、VMware Toolsが入ったwindows.isoを抽出して、VMware Toolsを仮想マシンにインストール。VMware ServerのVMware Toolsでは駄目な感じだった。最新版のWorkstationのVMware Toolsが必要な感じ。あとは、Direct3D関連の設定である下記のあたりを追記、修正して作業は終わり。

#新しいバージョンとして認識させたほうが
#いいと思ったので最新に
virtualHW.version = "7"


#3D関連の設定
mks.enable3d = TRUE
svga.vramSize = 134217728
vmmouse.present = FALSE


あとは、確認のためにdxdiag.exeを叩いて


ディスプレイ>Direct3dのテスト


がちゃんといっているか確認すれば作業終了です。