ライブラリ管理迷走。悲惨なわけではないが、、、、

最近ずっとライブラリ管理の検討を行っており、無料かつお手軽なSubversionがよいと思って検討を行っていた。ただ、自社内で問い合わせを行うと実績がほぼなく、CVSの実績ばかり見つかってくる。まあ、フリーのCVSが一般的に使われており、その後継のSubversionなら何とかなるのではとミーティングにのぞんだら、どんでん返しが、、、、、


ライブラリの管理の検討とともに、BTS(問題管理、変更管理)の検討も行っていたのだが、フリーのものはバージョン、サポートの問題で会社では使用に耐えないと判断をしていた(SubversionTRACとかは、最強という説あり。ただしバージョンが0.1.0)。
ただ、検討としては商用のものも軽く見といてといわれ、TFSや、StarTeamの調査も行っていた。で、その結果わかったのは、商用のBTSは、ライブラリ管理機能も内包しているということ。ライブラリ管理ツールをSubversionに決めてしまうと商用BTSはほぼ使えないということがわかった。


で、お客さんにそのあたりを報告し、多くの事例では「フリーのツールをつかってるから、うちもSubversionでいいんじゃないですか?」ともってこうとしたら、「問題管理も、ライブラリ管理も一括でやってくれるならいいじゃん。要件定義でライブラリ管理を決めきる必要はないので検討して」ということになり、また迷走が始まりました。


まあ、ものとしては悪くないっぽいんで、コストパフォーマンスの話になるのでしょうか。。。。
インストールは簡単っぽいのでとりあえず入れてみます。