読んで悲しくなった記事


「渡された仕様書を実装するサラリーマンプログラマ」の悲哀
http://satoshi.blogs.com/life/2007/10/post-4.html


業務用途でRubyを使う上での課題
http://www.atmarkit.co.jp/news/analysis/200709/10/ruby.html


ソフトウェアの仕様書は料理のレシピに似ている
http://satoshi.blogs.com/life/2006/03/post_8.html


SIはやっぱりつまらない仕事なのでしょうか・・・・
今いる現場には、財務諸表や、経営戦略とうのことまで語りだすようなすごいSE
はいるのですが、正直大規模プロジェクトなので、周りの人間とかみ合っていません。
(まあ、そのSEが現実がみえているかというと微妙なところはあるのですが、、、
でも私はその人のことが結構好きです)


個人的には、プログラムという道具を使って企画、ビジョンを実現する
(要件から、アーキテクチャー、設計、実装、テスト、運用をすべてを見渡して実現する)っていう
ような方向でないと今後は正直くっていけないと思ってます。


そのように考える背景には、マッシュアップによる実装コストの低下、オフショアの流れ、
Saas等があります。


上記のような要素が、すぐ日本の企業システムに影響を与えるとは思っていないですが、
自分が年をとり、転職が難しくなったころ強烈に効いてくるのではないかと危惧しています。


で、最近やたら激しく為替に取り組んでいるのは、


・正直このままの方向性でSIを続けていっても将来がない 
  ⇒失職、飢え死にするって言うわけではないですが、おもしろい方向には転んでいかない
・為替こそコンピュータの力で、ルーチンワークを実現できる有力なもの
  ⇒もし仮にはまれば、リターンも半端無い


といった背景があります。
ってことで、今日もたらたら調べまくりです。