ちまたで盛り上がっている「「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法」
元ネタ
「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法
http://d.hatena.ne.jp/fromdusktildawn/20071209/1197232409
個人的には、読んでみることをお勧め。
で、私の感想。
「Web時代をゆく」に出てくるレベルでの好きのことを見つけれる人間は圧倒的に少数だと思う。ただ、幸運（もしくは、不幸）なことにそれを見つけれた人は、「Web時代をゆく」を読んで、糧にする、励まされる等で先に進めばいいと思う。
毎日朝昼晩、ステーキばかり強制的に
食わされる生活が幸福であるはずがないのだが、
「ぼくはステーキが好きだから、
毎日ステーキを食べられるボクは幸せなはずなんだ」
と無理矢理自分を洗脳し、誤魔化しているだけだ。
と、上記のエントリには書いてあるけど、本当に好きなことを見つけた人にとって好きなことって「呼吸する」や「風呂に入る」、「タバコを吸う」様ななくてはならないすごい自然な行為、もしくは、やめたくてもやめれない行為なんじゃないのかなと思う（想像でしかないけど）。
ただ、上記のようなレベルで好きなものが見つからなかった人は（大多数か、、）、「「好きを貫く」よりも、もっと気分よく生きる方法」のように生きてもいいし（←結構、能力は問われそうな生き方だが）、普通に大組織の中で流されるがままに生きてもよしだと思う。
ようは、自分に合う生き方を選べばいいだけのことで、若気の至りで「俺にはこれしかないんだ！！」みたいに突撃していってもいいと思うし、歳とともに変っていってもいいと思う（経済的に取り返しがつくかは知らない・・・）。
適正を生かした生き方をすればいいだけの話で、そう意味では「梅田さん」系の話も、「分裂勘違い君劇場」系の話も両方好きだ。
ただ「Web時代をゆく」を読んで、私は偏執的なレベルで好きなものは今のところないし、たぶん、普通の人間でしかないので、生き方は、
「分裂勘違い君劇場」系（株ニート含む）
OR
「唯の会社員」
OR
「純正ニート」
のどれかになるのではないかと思っている。
