私が好きな言葉は、「力」、「英知」、「カオス」とかそんなんです

えーと、最近著作権ネタがやたら気になっていたので、なんで、私はあの辺がそんなに気になるんだ?とか考えてみました。


子供のころなりたいな〜と思っていた職業。それは、サイエンティスト(科学者)でした。卒業文集みたいなものにも書いてあります。ただ、重要な単語が抜けてまして、


「マッド」サイエンティスト テラカッコヨス


とか思ってました。


栄光なき天才たちで読んだヴェルナー・フォン・ブラウン (V2とか、アポロに関与。宇宙開発のためにナチスと手を結んだ)とか、ああいう姿勢を非常に好ましく思います。


私にとって重要なのは、「面白いこと」であり、私が「面白い」と感じるものは「人の知恵」とか「情熱」のようです(「トップランナー」とか、「情熱大陸」とかあういうものは凄く好きです)。
その方向性がどっちを向いているかは(上記の番組に出てくるような人は+方向ですが)、正直あまり関係ありません。頭を使って、普通の人がなしえぬことをしたということが、私にとっては重要です。
(まあ、方向性があまりにも酷すぎるとどんびきはしますが、、、、)


で、それらを阻害するような要因(モラルとか、秩序、法)はあまり好きではありません。最近手を出している「投資(投機)?」という分野は、まだまだ、なかなかのカオスで、かつ、「知恵」「力」(あと、運も?)が問われる分野なので、私の方向性には沿っているのでしょう。
まあ、勝つのか、負けるかは全くの別問題ですが。


IT業界は、一昔前は結構カオスよりだと思っていたのですが、最近なんとなく普通?になりつつあるようで、個人的には「つまんね」みたいな感じです。ただ、それでも、個人の力が生かせる側面は依然として残っているので、しばらくは「IT業界」のへんでふらふらしてるんだろうなと思います。


で、元ネタの「著作権」ですが、「ネット」とかいう力で、ばりばり既存の構造が壊れているのにそれを阻害するような著作権が非常に憎いのだな〜と思う今日この頃です。