問題は具体的ながんばりかただ

id:shot6さんから激励?の言葉をいただいた。


選択する自由、それは選択する責任という別名を持つ
http://d.hatena.ne.jp/shot6/20080301

ただ、少なくとも使う機会・比較する機会があるかどうかわからないけど、そこはさぼらないでおきたい。
このフレームワークにはどういう特徴があって、この辺がメリット・この辺がデメリットですよとか、
XXXな開発形態には向いているとか、すぐに説明できるようにはしておきたい。
(これも素振りの一部なんかな?)


で、願わくば自分の引き出しを出来るだけ沢山もっておいて、「実はこんなんあるんですよー」と
そういう風に言えるようにしていきたいです。


で、ちょっと補足を。知っている人もいるけど、id:shot6さんは元は私と同じ職場、しかも同じ上司のしたにいた同僚だ。で、上記の内容は実際にid:shot6さんが実践して、かつ、「選択する自由」をわりと得やすい環境に移ったという実績の元があっての言葉だ。


最初から恵まれていた環境にいた人の言葉でも、がんばったけどいまいち成果が出ませんでしたって人の言葉でもない。
(補足:うちの会社が恵まれてないと言ってるわけではない。いいところもうちの会社にはある。まあ、悪いところも当然あるが、、、)


あと、思うのが、

最終的には、「リスク」をとって「選択できる自由」を行使していける人が
勝つとは思うのだが、そこへの道のりはまだまだ遠いんじゃないかと思う今日この頃です。

と前のエントリで書いたが、「道のりが遠い」といっても退職するまでには絶対環境は変わると思っている。このあたりは、フラット化する社会とか、いろいろよんでての実感。で、何がいいたいかというと、逃げ切れるぐらい遠いなら「がんばらない」「リスクなんてとらない」って選択肢はあると思うのだが、私の見積もりだとどう考えても逃げ切れそうにない。


後、問題は「何を」「どうがんばるか」だ。


とりあえず、技術ネタのブログは追いかけてるし、技術書もちょびっとは読んでる(あまり重いのは読んでないけど)。ビジネス書みたいな本も結構読んでいる。英語をやっておく必要があるのも明確だ(さぼり気味だけど)。ただ、プログラムの手が動いているか、ブログで見たことを実際に検証しているかというとNO!(というのは、為替プログラムでプログラム系は結構おなかいっぱい)。


手を動かすのは結構コストがかかるので、どこまでやっておくべきか悩ましい・・・・。