癖が強いが面白い漫画？ - 自堕落な投資ずきSEの日記

それほどマイナーじゃないけど、個人的に好きな漫画、および、作者
（アマゾンに繋がらないので一部画像はありません）。

HELLSING。ストリー派手だよね〜。普通に面白いと思う。少佐の演説は笑えるし。
「諸君、私はほにゃららが好きだ」ジェネレータの辺りもいい感じ。
http://unixluser.org/diary/?200210b&to=200210162#200210162

「栄光なき天才たち」の偉人伝（？）。フォン・ブラウンの話とかかなり好きだった。研究の為なら手を選ばない所とかかなり好き。

鬼頭莫宏
「なるたる」「ぼくらの」の作者。アフタヌーン読者なので、「ヴァンデミエールの翼」から読んでたりする。
凄い好きなわけではないんだが、「あ〜、また強烈なのかいとるわ」という印象で、新作が出るたびにチェック。

今月のジャンプスクエアに「彼の殺人計画」って言う読みきりが載っていた。
「あ〜、またまた鬼頭らしい漫画を・・・・」という印象（またまた落ちがいい感じ）。
この読みきりをよんで、びびっと来る人は過去の作品を読んでみるといいかも。

職場の人間に軽く薦めたら意外とはまって驚いた。類友ということだろうか？

原作のえぐさも捨てがたいが、藤崎流のアレンジも秀逸。これはマイナーってことは無いが相当好きな部類に入る漫画。
高校生のころに、原作を読んだのだが、これもかなり酷くて（？）いい。

自分で殺しまくっといて「天数（≒運命）」ですませる素敵な世界。
師匠が弟子を生贄にささげるえぐい世界。
まじめに殺すというよりも「殺しちゃった。テヘ」みたいな感じでライトで殺しまくりな世界。

まあ、ストーリ上、200人以上殺すノルマ（ノルマなんですよ・・・）があるだが、それにしてもシュールというか強烈だ。
ちなみに、漫画はえぐぐありません。小説がえぐいだけです。

二宮ひかる作品。正直、エロイ。が、エロイだけではない独特の味があると思う。何がいいか表現しがたいのだが、今でも相当好きな漫画の一つ。

この作者は相当メジャーだと思うけど、個人的にはSF系より歴史もの系のほうが味わいが合って好き。「雪の峠・剣の舞」なんか、何でこう渋いストーリを書くんだろうと思ってしまう（武田とか織田じゃなくて佐竹ですよ！！）。「寄生獣」しか読んでいない人は、ぜひ他の作品もチェックを。

ちなみに、「七夕の国」はあんまり好きじゃないです・・・・・

タイピングミスではなく、本当にこういう名前の漫画。探偵物だが、金田一や、コナンとは全く違う方向性。明るく楽しい漫画です。キャラの濃さが売りなのかといった印象（毎回こゆい顔の人が出てくる）。残念ながら、この前連載が終了してしまったが、お勧めの漫画の一つ。

ちなみに、職場のある人物のことをずっと主人公に似ていると思っていた（本人が聞いたら、喜ぶか悲しむかは不明）。