エンジニアの未来サミットにいってきた2

オマケ。弾さんが話そうとして、よしおかさんに打ち切られたネタの一つに


2007年問題で年配の方々が退職されるのは、IT業界にとってチャンスかリスクか? ←正確じゃない気がする・・・


みたいな話があったんですが、


よしおかさんは、「基本的なコンピュータの仕組みっていうものは早々変るものではないので、退職される方々の力は非常に貴重なものなので会社をやめてもなんらかの形でその力を生かして欲しい」といった趣旨のことを言ってた印象なのですが、
一方、弾さんは「年配の方々がやめるのはチャンスである。コンピュータの基本的な仕組みは変らなくても、性能という視点でみたら1000倍とかになっており、古いやりかたに縛られがちな年配の方の退職は旧来のやり方と離別するチャンスである」といったことをおっしゃられていた気がします。


個人的には、上記のネタはもっと掘り下げて欲しかったな〜と思うところで(エンジニアの未来にはあんまり関係ない気もしますが)、性能が10倍、100倍変ると、基本原理が仮に同じであっても出来ることって全然変ると思うんですよね。


ThinClientなんかも、ネットワークが遅い7〜8年前に一度出てきてフルボッコにされて、最近、また敗者復活戦をやってるって印象ですし。水なんかでも60度の水と80度の水って大差ないと思うんですが、100度になってところで相転移を起こして水蒸気になるわけで、性能の大きな変化は業務やITの使用方法に対して相転移(≒大きな変化、断絶的な変化の意で使用)をおこすんじゃないかと思ってるんですよね。。。。


ってことで、上記のネタは掘り下げて聞いてみたかったな〜と思いました。