そういえば、「クラウド」についてクローズアップ現代でやってましたね〜

正直、あの番組で「クラウド」について流されたのは、正直びっくり。そんなにメジャーな単語だったのかよ?って感じです。


放送内容は、下記のサイトが詳しいかな?


NHKクローズアップ現代「新情報革命“クラウド”の衝撃」を見て
http://blogs.itmedia.co.jp/business20/2008/10/post-54fb.html


ただ、聞いてて思ったのが、バズワードって難しいな〜ってこと。


私は、「クラウド」っていったら、Google App Engineとか EC2とかの話で、基盤、データが社外に出て行くこと、分散化機構(P2Pとか仮想化の辺り)の上で動くことって思っていたんだけど、そういうわけではなく、サービスの提供まで含めて「クラウド」っていうっぽい。

ちまたは「クラウドコンピューティング」という、IT の専門用語を混乱させ、最も大きな問題を抱えた最新の主要商売用語の話で持ちきりだ。筆者が、この言葉の使用をやめるべきだと思う理由を以下に示す。


クラウドコンピューティング」は、人々を混乱させる。IT 業界のほぼ全員が「クラウドコンピューティング」を各所で使いたがっているようだが、その意味を知らなかったり、定義が一致していない。


クラウドコンピューティング」はこれまで、グリッドコンピューティング、ユーティリティコンピューティング、サービスとしてのソフトウェア(SaaS)、インターネットベースのアプリケーション、自律コンピューティング、ピアツーピア(PtoP)コンピューティング、そしてリモート処理を意味していた。この言葉を使うとき、大半の人はこれらの見解のうち1つを念頭に置いているが、聞き手側は別のことを考えている場合がある。


クラウドコンピューティング」がくだらない理由
http://japan.internet.com/busnews/20080822/6.html

上のようなエントリっが上がっていて、


ああ、ほんとに困った言葉だ・・・・


と改めて思いました。