言語別 求人と年収

元ネタ。
求人数はJava、年収はC#がトップ


データを見てちょっと思うことがあったので、紹介。


年収とかは、基本

  • 需給
  • 開発システムがお客さんにもたらす価値


で、決まると思ってるんだけど、需給は水物なんでそちらは興味の外。


で、VBC#の平均年収がいいのは、開発生産性がいいことを暗示しているのではないかと思ったり・・・・。
言語的にどちらが優れているとかの話じゃなくて、Excelとか、VBでサクって作ってすむ業務が比較的多く、仮に.NET系の言語が不安定であっても再起動すればすむよう業務が多いのかなと思った。

Javaは.NETに比べ、今後も使い続けられる言語という見方が多く、さらに大規模なプロジェクトが多いので需要が高いのはうなずける結果。

あと、個人的な感覚だと、大規模になるほど平均年収って下がるみたいなイメージがあるんだけどどうなんだろう・・・・。1000人月とかのアプリケーションはオフショアの話と出てくるだろうけど、1人月の仕事にはそういったものは出てこないと思っている。


JAVAのほうが向いている業務は存在しているとは思うのだけど、そうではない業務も結構存在してるんだろうなとデータを見て思いました。