dbms_stats.alter_stats_history_retention のパラメータ

ラクルの統計情報ネタ。



統計履歴 > 保存期間 に1日って入れていたら思ったとおりに動作しない(実験用に設定してみただけ。estimate_percentの辺がちゃんと効くか見たかった。毎日統計情報が更新される意図で設定)。マニュアルによると、

構文

DBMS_STATS.ALTER_STATS_HISTORY_RETENTION (retention IN NUMBER);

パラメータ

表103-4 ALTER_STATS_HISTORY_RETENTIONプロシージャのパラメータ

パラメータ 説明

retention

リテンション期間を日数で指定します。少なくとも指定された期間は、統計履歴が保持されます。有効範囲は1から365000です。また、次の値を特定の目的に使用できます。

  • 0 - 古い統計情報を保存しない。自動パージですべての統計履歴を削除する。
  • 1 - 自動パージで統計履歴を削除しない。
  • NULL - 統計履歴のリテンションをデフォルト値に変更する。


http://otndnld.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/doc_cd/appdev.102/B19245-02/d_stats.htm#i1048060


ってことで、「1」はマジックナンバーだった模様だ。