この本のタイトルをどう思いますか?
- 作者: なかのひろみ,福田豊文,植木裕幸
- 出版社/メーカー: 福音館書店
- 発売日: 1998/02/25
- メディア: 単行本
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副題に「イヌとネコにともだちになってもらう本」とありますな。で、実家のイヌとネコは結構中が悪い。なので、「イヌとネコが友達になるための本(テクニック集)」みたいな想像をしていたら、「人間の子供がイヌ or ネコと友達になる本」でした。
orz..........
こんなあほな勘違いをするのは私ぐらいな者なのでしょうか??
Goolge先生便利だけど、まじ、こわい・・・
Google先生には、「Web履歴」っていう機能があるのですが、デフォルトだと「いつどのような単語で検索したか」の履歴しか残っていません。しかし、
ウェブ履歴の使用: Google 検索以外にも拡張
閲覧したすべてのウェブページがウェブ履歴に保存されるようにするには、ウェブ履歴の対象を検索のみに制限しないようにします。
検索のみに限定されている場合は、ウェブ履歴にログインすると、ウェブ履歴ページの右上に [ウェブ履歴を拡張] リンクが表示されますので、 閲覧したサイトを記録し、Google Toolbar をダウンロードするには、このリンクをクリックしてしてください。
http://www.google.com/support/accounts/bin/answer.py?hl=jp&answer=65396
上記の機能を使えば、いままで見たページを一覧、いままで見たページからのみ全文検索といったことができます。はてブの全文検索の機能が有料なんで、その代わりに使ってみようかとは思います。便利なんですが、収集している情報的にかなり怖い感じなので、Web履歴専用のアカウントを使ったほうがいいのか・・・・といった気もしています。
Oracle SQL Developer で、Enterも、DELもBackSpaceも効きません・・・・
orz.......。
ということで解決策を。
Tools > Preferences > Accelerators > Load Preset を押す
ということらしいです。キーボード関連の設定がぶっ壊れることがあるらしく、それは上記の操作で直るとのこと。私はXPですが、
Oracle SQL Developer 1.5.4 for MacOSXでキーボードプリセットがロードされていない件
が参考になりました。
その他の症状としては、
- Ctrl+C でコピーできない
- Ctrl+V でペーストもできない
- 立ち上げなおしてもなおらない
- ↑↓キーで、Windowがスクロールしてしまう(カーソルが動かない)
といった感じでした。原因は、重いSQLで返事がなくなったため、プロセスを強制終了を連打していたことと思われるのですが、本当のところは分かりません。
クローズアップ現代〜スーパー雑草が水田を襲う
これまた面白かったので紹介。再放送は、、、たぶんないでしょう。
以下、HPより転記
今、除草剤が効かない"スーパー雑草"が拡大している。宮城県では田んぼに"オモダカ"という雑草が急速に増え、コメの収穫に影響が出ている。福岡県では麦畑に数種類の除草剤でも効かない雑草が出現した。雑草の効率的な管理は農家の宿願。それが1980年代に優れた除草剤が次々に登場し、一気に普及した。ところが同じ除草剤を散布し続けたことで雑草が抵抗性を獲得してしまったのだ。さらにアメリカでは、「グリホサート」という世界的に広く普及している除草剤が効かない雑草が登場。その除草剤に耐性を持つよう遺伝子組み換えされた農作物への影響が心配されている。この雑草とどう向き合っていけばよいのか?その現状と対策を探る。
といった内容。構図としては、抗生物質の乱用と耐性菌(MRSAとか)の出現に非常に近い構図だと感じました。1980年以前は、作物の生育状況に合わせ、複数の除草剤を使い分けていたため、Aという除草剤につよい突然変異が生まれても、次のBという除草剤の散布で枯れていたのではないかとのこと。それが、近年になり、SU剤(特徴:いろんな雑草に利く。一発散布。何回も撒く必要なし)という農薬が非常に広く使われるようになってから、SU剤に対する耐性を獲得した雑草、「スーパー雑草」が現れ問題となっているようです。
ちなみに、SU剤はさまざまな農薬の混合?したもののようです。
SU剤は、ほとんどの一発剤の広葉対象の有効成分として使用されている、ベンスルフロンメチルやピラゾスルフロンエチル、イマゾスルフロン等のことです。ダイナマンにはベンスルフロンメチルが含まれていますが・・・・
また、海外では「遺伝子組み換え作物(特定農薬への耐性UP)+特定農薬」のコンボで、
雑草涙目・・・、人間大勝利。大規模農園(東京ドーム100個分とか) 収益最高!!!
みたいな感じだったのが、一転して、
雑草も農薬耐性装備、人間涙目、雑草大勝利。大規模農園で手動草取り・・・orz.....
と潮目がかわりえらい事になっているようです。
個人的な思いとしては、農業であれ、医療であれ、コンピュータシステムであれ、度が過ぎた最適化や、過度な均一化はロクでもない事態を招きますよ・・・・みたいな風に思えてしまうのですが、いかがなものでしょうか・・・?
ここ数十年の情報化、グローバル化で、ある時点でとても優れていると評価されたものが一気に広がるような傾向があると思っているので、農業、医療の分野に関わらず他の分野でも不安であったりします。
補足:
農薬や、耐性の話については下記がかなり詳しかったです。
最近面白かったテレビ(サイエンスZERO)
会社なんかで話していると「テレビうちにねえ」「面白い番組ってあるっけ」みたいな話が時々出るので気まぐれで紹介です。
毎回大ヒットのわけではないですが、前回の「未来が変わる DNA解読 新時代」はかなり良かったです(再放送は金曜19:00〜)。以下、説明文の抜粋。
DNAの塩基配列を解読するシークエンス技術が急速に進歩している。1985年当時は、電気泳動という方法で一日に1000塩基を解読するのがやっとだった。この方法で仮に30億対あるというDNAの配列を全部解読しようとすると、8000年以上かかることになる。その後「シークエンサー」という解読装置が開発され、ヒトゲノム計画で活躍したシークエンサー一台の解読能力は一日92万塩基、単純計算で全解読はおよそ9年でできるほどに進歩した。
一応、大学で生物をやってたのですが、私がまだ学生だった頃の印象は、一日1000塩基は結構つらいぞ・・・って感じです(手作業が多く、机ぐらいの長さのガラス板を洗剤で磨いて、寒天を張る。気泡が入ると終わる・・・。ちなみに寒天は発癌物質入りの特製寒天)。それが、機械で自動化され一日に92万塩基解読ってことになってしまうとは・・・・。ムーアの法則なんてめじゃありません。
また、近い将来には、100万円程度で、個人の全遺伝子解析ができるようになるといい、SNPを考慮したオーダメイド医療がより身近なものになるみたいな話もあったりします。こういった話を聞いていると、「医療格差ハジマタ!!」としみじみ思ってしまいます・・・。国、地域、収入、情報力による格差の拡大はまだまだこれからだって思うのですが、いかが思われますでしょうか・・・。
Flashblock かなりいいかも・・・・
Firefoxで常時TABを50以上立ち上げてるような使い方をしているのですが(タブに積読状態)、メモリのみならず、CPUまでを使って困っておりました。そこで、「Flashblock」なる名前まんまの機能のアドオンを入れたところ、CPU使用率がほぼ0になりました。ってことで、
Firefox、CPU喰いすぎじゃね??
って人は入れてみるといいかもしれません。