労働組合 定期昇給

今日、労働組合の会合に出てきたんだが、下っ端のレイヤー(組合員)のレベルでは定期昇給的なものを薄くても儲けようという趣旨の話だった。
で、その根本になるのが成果主義を標榜している癖してまともに運用されておらず、運用的に問題があるので、それで不満がたまるぐらいならば定期昇給というセーフティネットを設けモチベーションを維持しようという話・・・・。


ただ、根っこは業績評価がいい加減っていうところのはずで、定期昇給っていうのはある意味妥協策(≒現実解?)でしかないと思うんだが、、、、。妥協策でも、モチベーション向上とかで会社の利益になれば文句はないんですが、ある意味、ぬるま湯感を加速する諸刃の刃のような気もして非常に怖いです。